イクメン経理マンです。
ダウが暴落しています。総資産の推移は後でまとめるとして、イクメン経理マンのポートフォリオの中でも大きな割合を占める銘柄について、非常事態にどのような動きをしているのかについて確認してみたいと思います。
このような事態にこそ投資家としての本当の姿がわかりますし、その銘柄の姿も然りです。
現在の配当期待銘柄は下記の通り(注:暴落前)ですが、PFF(優先株式ETF)、VCLT(長期社債ETF)、BND+AGG(債券ETF)といった銘柄で約50%の割合を占めています。(円グラフの赤色)
すなわちこれらの値動きは全体に対して大きな影響を及ぼすことになります。
このETFはリーマンショックの際にも暴落しています。以前からチャートの上昇が見込めないわりには下がるときには下がると言われています。
ここ10日間のチャートですが、やはり大きく下がっています。下落率は5%程度ですので、市場平均に比べるとまだマシだと言えます。
とは言え、このETFに強靭なディフェンス力を要求するのは難しいでしょう。こんなもんです。
月額配当とディフェンス力を期待して購入している銘柄です。この市況で・・
普段は特に「特徴のないやつだな~」みたいなことを思っていてすみませんw こんなにBNDのことを愛おしく思ったことはありません。ディフェンス力に偽りなしですね。
一番動きが読めなかったのがこの銘柄です。
結果として値動きはありますが、下がっていないということになります。これはかなり嬉しいですね。常にディフェンシブというわけではないのでしょうが、この暴落については緩衝材の役割を果たしています。
株価は底を打ったのか、まだ下がるのかはわかりません。上記ETFのおかげでイクメン経理マン家ポートフォリオも致命傷は負っていませんので様子を見ていきます。
仮に中長期に渡り下落が継続してリーマンショック級になったという最悪の場合にはこれらのETFを売却した資金を元手にポートフォリオを再構築するということがあるかもしれません。
これは無いことを祈りますが、あらゆる状況について想定しておく必要がありますし、投資家としてのマインドは非常事態でも揺るがないように確立しておく必要があることを再認識した次第です。
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