値上り期待銘柄【第2回】

イクメン経理マンです。

Kindleで電子版の米国株四季報を買いました！ここ数日食い入るように読み込んでいますｗ

読んでいて思ったのは、アメリカはやはり魅力的な企業が多いということです。

規模が大きい企業はたくさんあるのですが、「利益率の高い企業が多い」ことと「売上と利益が伸びている企業が多い」ということに改めて驚かされました。

イクメン経理マンの会社もそこそこ大きい方ではあるのですが、利益率と売上・利益率の伸びといった面では完敗です。日米の利益率の差についてはいろいろな研究がなされていますが、この差は何なんでしょうか・・

まだ四季報やアメリカのEDGARをざっと見ている状況ですが、自らの備忘メモとして値上り期待枠の候補について記載していきます。

①ナイキ（NKE)

言わずと知れた世界のスポーツ用品メーカーですね。イクメン経理マンが高校生の頃はエアマックス95の一大ブームがありました。

「エアマックス狩り」なるものも発生し、うちの高校でも赤のエアマックスの盗難があり大騒ぎとなりました。当時はこんなにグローバルな企業だとは思っていませんでしたが、大人になって海外旅行をするようになると世界的な企業であることを実感しますね。

個人的にはインターナショナリストという靴のUCLAカラーが大好きでした。

チャートもまずまずの成長曲線です。とりあえず購入検討銘柄とします。

こちらも世界的なホテルチェーンですね。マリオット、リッツカールトン、シェラトン等が有名どころでしょうか。

会員制度に力を入れて集客をしており、これからも客室数を増やしていく方針のためさらなる事業拡大が見込めます。営業利益率も上昇してきています。

こちらのチャートもきれいです。ほとんど泊まったことはありませんが、きっと良いホテルなのでしょうｗ

えー、と、・・聞いたことありません。全米首位のオフプライス店とのことです。オフプライス店って何じゃいと思われる方もいると思いますが、「ブランドの売れ残り品を仕入れて安く販売する店」のことです。

アメリカのオフプライス市場は5兆円を超えており、このTJXカンパニーやRoss Stores社などが代表的な会社となります。

営業利益率が徐々に下がってきていることと、このオフプライスというビジネスモデルになじみがないことが気になります。とりあえずウォッチリストには追加しておきます。チャートはきれいですね。

これは聞いたことがありますｗ　ホームセンター業界で世界首位とのことです。Eコマースにも積極的に投資を行っており高成長を目指しています。いかにもアメリカっぽい面構えの店舗です。

チャートもきれいですが、配当利回りも2.4％程度とそこそこあります。最初は「何だよ所詮ホームセンターかよ」となめてましたが規模も利益率も良くてびびりました。すみません。

ざっと見ただけでも魅力的な会社がたくさんあります。ボーナスまでもっと分析しておくようにします。

次回に続く・・