イクメン経理マンです。
昨日は米国株式市場が急落し、ダウが333ドルも下落しました。理由はFRBが「今回の利下は長期の利下げ局面の開始ではない」ということを明言したためです。
ここ最近は大きな動きがなかったのですが、久しぶりに動いた感じです。
このような状況の中、イクメン経理マンは果敢にも夏の賞与による株式購入第5弾を実施しました!購入したのはたばこ・ワイン製造持株会社である・・
@47.84株 × 60株 = 2,870.4ドルの購入となりました。日本円では約31万円となります。
もともとはイクメン経理マンも保有しているPM(フィリップモリス)の米国部門でしたが、たばこの訴訟リスクを考慮して分社化しています。
それゆえ、名前にはあまり馴染みがないですよね。ぱっと聞いただけでは何の会社かわかりませんねw
たばこの企業環境自体が、健康志向や規制・訴訟のリスクが高く成長産業とは言えません。一方でアルトリアの年間配当は右肩上がりであり、配当金の最大化を目的とするイクメン経理マン的にはなかなか魅力的です。
MO 年間配当額・配当性向の推移
配当月は4月/7月/10月/1月となっています。直近の四半期では@0.8ドルの配当となっていますので、0.8ドル×60株=48ドル(源泉後33ドルくらい)の配当収入を四半期ごとに積み増すことができます。
これでたばこ株についても日米あわせて4社分保有することになりました。ある意味ではたばこ株のなかではどこが勝っても負けてもバランスがとれるようになりました。(アルトリア、フィリップモリス、ブリティッシュアメリカンタバコ、JT)
もっとも業界自体が厳しいので全負けする可能性もありますw ただ高配当銘柄であることは間違いありませんので、この4社のバランスも考慮しながら今後も保有していきたいと思います。
これで目標とする月額10万円の配当にまた一歩近づくことができました!
ちなみに夏の賞与で買い増した株式は以下の記事の通りです。そろそろ打ち止めです。
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