イクメン経理マンです。
最近は配当金もそこそこ増えてきたので、その後の生活を妄想することが多いです。会社辞めた後どうやって生きていこうかなということです。
そこで大事になってくるのが税金です。
会社では法人税、消費税は嫌というほど関与していますが、所詮は他人事なので気合が入りません。
一方で個人の所得税は死活問題なので気合が入りますw 最近見つけた米国株関連の書籍で「配当生活と税」についてマニアックな記載がある本を見つけたのでご紹介します。
バリュー投資家のための「米国株」データ分析 著者:ひろめ氏
バリュー投資家のための「米国株」データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方 | ひろめ |本 | 通販 | Amazon
5章あるのですが、1から3章はまったく読んでませんw 特に目新しそうな内容はない(と思う)のですが、4章と5章のマニアックな内容が刺さりました。
米国株で配当生活を送る場合における最適な税の考え方が記載されているのですが、最近巷で発売されている内容のうす~い米国株関連の本とは一線を画しています。
逆に言えば、この内容では自分で言うのも何ですが購入者層が限定されるでしょうw
通常、所得税を習うときにはまず出てこない論点が多いので、経理マンとしては非常に面白かったですし、勉強になっています。税は奥深いですね。
ちょっと見て「なんのこっちゃい」という方は、所得税の簡単な入門書から入ることをお勧めします
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