イクメン経理マンです。
投資の効率を高めるためには、いかに早期に元本を確保するかが重要です。一般的な労働者であるわが家では給与収入からのダブルインカムが投資元本の柱です。
一方で「誰か低利率でお金貸してくれたらな~」と考えたことはないでしょうか。家を購入する場合には銀行からの借入は可能ですが、「株式を購入するのでお金を貸してください」といってもこれは無理な話です。
通常はこの段階で話は終わってしまうのですが、わが家の場合、お金を貸してくれる相手を発見しましたw
生命保険会社です!
わが家は下記記事の通り、(良いか悪いかはともかく)終身保険に入りまくっています。負担も少なくないし、無駄もあるので解約しようと思っていましたが、この手の保険には「契約者貸付制度」というものがあります。
保険に入りまくっている記事はこちら↓↓
要は、これまで掛金として支払ってきた額のうち一定割合(例:9割とか)を貸してくれるのです。メリットとしては下記の点があります。
イクメン経理マン家の保険会社の利率は年利3.00%でした(複利)。借入できる金額は160万円です。
利率3%なら高配当株からの配当や、インデックス株の成長で返済できるのでは・・
なお、私の保険は解約してしまうと70%程度しか掛金は返ってきません。また、払込終了後は返戻金がグッと増えてお得なので(今ではもう販売していない)、保険を解約しなくて済む「契約者貸付制度」は魅力的に思えます。
3%の利率を超えるために何に投資するかは大事です。返済期限が柔軟であり、長期での運用も可能なのでインデックスへの投資が良いかなと思っていますが、要検討ですね。