【将来】キリンの早期退職から考えたこと

イクメン経理マンです。

「キリンホールディングス」が早期退職を行うというニュースが飛び込んできました。2018年度では過去最高益を出しているにもかかわらずです。

https://diamond.jp/articles/-/215955

内容をまとめると次の通りです。

・キリンHDと傘下のキリンビールが対象

・45歳以上の社員が対象

・2月にはグループの協和キリンも同様の制度済

・「先行実施」型の早期退職

最近の業績について

過去3事業年度の推移　ホームページより

売上は1.9兆円で事業利益は1,900億円程度で推移しています。事業利益率10％くらいですが、稼ぐ力は日本企業としては申し分ないと思います。

今期も第二四半期までは前年を上回る事業利益を獲得しており、順調であると言えます。ていうかキリンホールディングスは暦年（1月から12月）決算なんですね。

キリンの早期退職について

この状況で早期退職を行うということは記事にある通り、『バブル世代の退出と若手への投資』と『企業の防衛』というのは十分納得できます。

特に年金受給が遅くなる・少なくなる可能性があることや、その受け皿として企業に（さらに）雇用を延長させることは今後十分にあると考えます。

バブル世代をあと10年雇用すればよかったものが、15年かそれ以上になってくるのは若手と経営からすればたまったものではないでしょうｗ　確かに自分の会社でも企業防衛のためやった方が良いのではというシーンはたくさんあります。

またキリングループでは協和キリンでもすでに早期退職を行っていることから、グループの方針であると考えることができると思います。今後、同様の「先行実施」型の早期退職は他社が行ってきても不思議ではないでしょう。

今後の身の振り方

以前も記事にしている通り、「経済的自由」は可能な限り達成しておく必要があります。これについてはこの投資日記で進捗を確認していきます。

【雇用】早期退職の勧告を恐れない

一方で、社内外で通用するスキルアップを図ることも忘れてはいけないでしょう。

ここ数年は自らのスキルアップはあまり行ってきませんでしたが、自己啓発を始めることにしました！ポイントは、社内だけでなく、社外でも通用するものであり、自らも興味の持てる分野のものとなります。

もう少しまとまりましたら記事にしたいと思います。

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