• 月額10万円の配当で将来に備えます!

児童手当⇒高配当株ETFへ投入【教育費】

イクメン経理マンです。

10月は年に3回(4か月分)ある児童手当の入金月です。我が家は対象者が2名いますので、@10,000円×2名×4か月分ということで8万円の入金がありました。

児童手当 年齢ともらえる金額

この児童手当については米国の高配当株式を詰め合わせた「VYMやHDV」というETFで基本的に運用する方針としています。この方針に従い今回はHDVを買いました!

巷ではジュニアNISAにおいてダブルインバース(例:日経が2%上がれば4%下がるという動きをする株価下落がウェルカムな商品)の購入が1位になっているようです。

これにくらべれば我が家の教育費の運用方針はまだ良心的ですw 

総額いくらくらいになるか?

VYMやHDVといったETFはドル建てで保有します。配当は3%から4%ほどですが、もちろん株価も為替レートも動きますので、将来的にいくらくらいになるかを読むのは難しいです。

単純に入金された児童手当を円貨で積み増していったのが下記グラフです。

現時点で約80万円を保有していますので、子供たちが最後まで児童手当をもらった場合の累計額は320万円となります。

総額としてもそこそこの金額となっています。配当の累計額も利回り3%で超絶簡便に見積もると60万円くらいはもらえることになります。

やはり時間の効果はすさまじく、仮にこの配当を再投資していた場合にはさらに威力を発揮しますね。

児童手当を「普通に貯金しているだけの家庭」と「投資に回している家庭」では大きな差が付きそうです。「子どもの教育費だから貯金でずっと持っていきます!」という家庭はよく考えたほうが良さそうです。

ただし、それ相応のリスク(株価、為替)を背負っていることは忘れてはいけません。このリスクが受け入れられないのであれば、もっと安全な債券でも良いですので少なくとも何某かの運用を行った方が良いでしょう。

イクメン経理マンは基本的に逆張りで拾っていくことが多いですが、こと児童手当からのVYM、HDV購入に関しては積立NISAのごとく、定期的に行っていきたいと思います。

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