イクメン経理マンです。
8月2日より劇場公開されている『DRAGON QUEST ユア・ストーリー』を観てきました。
本作品は、1992年に発売された「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案として3DCGアニメ映画化したものとなります。
イクメン経理マンのようなアラフォー世代(特に男性)にとってドラクエVはとりわけ思い出深い方が多いのではないでしょうか。
思春期真っただ中において「フローラ VS ビアンカ」論争は多くの方が通った道ではないかと思いますw 投資日記とは全く関係ありませんが簡単にご紹介します。
声優陣は豪華です。勇者リュカは佐藤 健、ビアンカは有村架純、フローラは波瑠、パパスは山田 孝之、サンチョはケンドーコバヤシ、ゲマは吉田 鋼太郎といった感じです。
そして音楽はもちろん、すぎやまこういち先生が担当されています。最近ではクラシックコンサートも積極的に行っているようです。
まず絵柄が鳥山 明ではないので最初は「おい!」と思いますが徐々に慣れてきます。フローラもビアンカもかわいいです。
103分でドラクエVを再現しますので多少駆け足なところはありますが、及第点かと思います。音楽はさすがすぎやま先生ということもあり、自然にドラクエの世界に浸ることができます。
ドラクエVと言えば「花嫁問題」ですが、これもまあまあうまい形で決着をつけています。イクメン経理マンは当時はフローラ派でしたが、ビアンカも良いなと感じた映画版でした。というか今現在はビアンカ派です。
ドラクエの世界観を「うまく再現しているな~」と思っていたら、クライマックスでまさかの
という展開になりました。これは自分が想像していた内容のはるか斜め上をいっています。賛否両論の内容ですねw 個人的には結構好きです。
もしドラクエ世代で興味のある方は、先入観を持たずに観てもらえればと思います。
一応投資日記ですので最後にスクエニの状況を見ておきます。
配当利回1.17%くらいですね。チャートも特に映画の影響はなく、そそられるものではありませんでした。ドラクエは好きですが株式の購入は見送ります。
yahooファイナンスより スクウェア・エニックス社チャート
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