イクメン経理マンです。
FIRE関連の書籍がたくさん発売される中で、よく「FIREに向いている人、向いていない人」の話題があります。
FIRE後にやりたいことが明確な人はハッピーなFIRE生活を送ることができますが、そうでない人はまた仕事に戻ってしまうという話です。
イクメン経理マンも疑似FIREをしてみるべく、レンタルオフィスを借りて1週間程度会社に出社せずリモートワークをしてみました。
結果・・・
さみしくなってむしろ出社したいという事態が発生w
「社畜」だなんやとサラリーマン生活をdisってきましたが、あまりに会社に行かないとさみしくなってくるんですね。
なんなんでしょうね。人と人という関係性の中じゃないと(私は)生きられないんでしょうね・・あとは上司や同僚・部下から認められたりするのも重要なんだなぁと感じました。(めんどくさい社内飲みもたまにいくと楽しかったりするし)
要はFIREをしたとしても人との関係性の中で楽しく生きていく環境があれば良いのですが、1からそれを歳食ったおじさん(おばさん)が開拓していくのはかなり大変です。
会社一筋で定年退職した夫が、人間関係を築いてきた妻を見て疎外感を感じることが多いみたいな話がありますが、この気持ちがわかりかけてきました。。
あとは人間悲しいもので肩書がまったくなくなるのも不安ですし、世間体も気になっちゃいますね。
こんなことを考えている自分を分析するに完全なFIRE(会社辞めた後何もしない)は私に向いてなさそうです。世間体とか言ってる時点で完全に「主体的」ではないですw
が、心の声なのでそれはしょうがないでしょう。できる準備としてはやはり法人を作ってスモールビジネスと肩書を準備しておくことでしょうか。
嫌だ嫌だと言っていた仕事に行きたくなることもあるんですね
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