イクメン経理マンです。
コロナショックで確定拠出年金(DC)について現預金から海外インデックスやJ-REITに移行したことは最近記事にしました。
株価が底値より少し復調したことにより、若干の利益が乗っかっていますがまだまだ微々たるものです。
直近の状況では1.95%の評価益率にとどまります。
一方でこのコロナショックで他の人達はどのような動きとなっているのかが気になりましたので調べてみましたが、ショッキングな結果が出ましたのでご紹介します。
ダウは30,000ドルを到達するだろうみたいなことを言われていた2020年1月の状況です。
イクメン経理マンは集団の後塵を拝しています。中央値が4.15%で自分は1.13%ですので大きく劣後しています。
私の下にいる利回り0%の最大集団は、全額現預金で運用している層でしょうw 一番多い集団ですね。安全志向の人がかなり多いことがわかりました。
次にコロナショックが現実味を帯びてきた2月を見てみます。
実際コロナの感染力、感染地域の拡大により株価に影響が出てきた時期です。まだ本格的に総悲観となる手前ですね。
上位陣が脱落してきたため相対的に自分のポジションも上昇していますw 最大値も先月の30.05%から15.74%に減少していますので苦しい状況となっています。
どうみても上位陣です。と言っても自分の利回りはちょい上げで、それ以外のリスク資産で運用していた上位陣が軒並みコロナショック直撃しています。
っていうか利益でている人ほとんどいませんねw これが退職間近の状態だったら運用額も大きいでしょうしシャレにならないですね。
確定拠出年金の恐ろしさを見た感じがします。元本を増やす時期と、定年に向けてリスクを少なくしていくことの大切をさを切に感じます。
あとコロナショック的な暴落が起きた場合には、即リスク資産から無リスク資産にスイッチすることも重要ですね。普段からDCサイトにログインしていじっておくのは大事です。
2月から3月の間にマイナスに沈んだ方々は、何回もサーキットブレーカーが発動したにもかかわらずスイッチングをするという考えがきっとなかったのだろうと思われます(良くも悪くも)。
ちなみにイクメン経理マンの月額退職金は下記の通りです。
②のDCですが、あと20年働くとしたら@25,000円×12月×20年=6,000,000円がDC分として退職時には想定できます。
これが+30%で運用できるのか。はたまた〇〇ショックで-60%になってしまうのかは雲泥の差です。
出口戦略までしっかりと考えて運用していきたいものです。
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