イクメン経理マンです。
イクメンの方ですが、来週は保育園の卒業があり、4月の頭には小学校の入学式があり会社を休む必要があります。
幸か不幸かコロナ影響で自宅勤務が推奨されていますので時間を見て参加できそうです。いや子供の成長は早いものです。
一つ問題なのは「学童」が小学校の入学より前の4月1日から先行して始まることです。春休み期間中となりますので、お弁当を持たせる必要があるのです・・(誰が作るんだ)
下の子の保育園送りとあわせてダブルインカムに大きな壁がでてきましたね。4月は本決算のためこれから我が家はハードになっていくことでしょう。
言うまでもなく株式投資の方もハードな状況ですw 先日、確定拠出年金を預金からREIT(株式)にスイッチするかもしれない記事を書きましたが、いよいよ現実味が出てきました。
預金からREIT(株式)へスイッチ検討の記事はコチラ↓↓
直近の高値40,000円から50%オフの20,000円まで暴落しています。直近5年のチャートですが、これまでの上昇が一瞬で消え去っています。
今回、年金資金を投入するわけですからこの野村のREIT商品の詳細やREITのリスクについて今一度確認しておきます。
上位10銘柄で47%となっています。スポンサーは三井不動産を始めとして、一流どころが名を連ねています。(みずほ、三菱UFJ、NTT、三菱商事、伊藤忠等)
格付けも申し分なく、各商品の公開情報を見てもコロナショックまでは問題のない業績だったかと思います。さすがに現状売られすぎでしょう・・
ただし、この商品の特徴として「オフィス比率」と「東京比率」があまりにも高いという点にリスクを感じました。上位10銘柄のうち8個がオフィス中心で、9個は東京圏中心です。
オフィスの賃貸契約は今すぐに解約されたり、賃料が減額されるものではないためコロナショックが実態経済に影響を及ぼすのは少し先になると思われます。
オフィス比率が高いことの影響はもう少し経たないとわかりませんね。(うちの会社の賃料も月〇千万円払っていますが、減額はありません。むしろ五輪があるからなんとかで値上げされましたw)
一方で物件の東京比率が高いのは収益構造上やむを得ないことでありますが、地震大国ニッポンですので、関東に震災がきたらえらいことになるでしょう。
上記を考えると、年金の中では3割から4割程度のスイッチとして、一定割合上昇したら売却といった方針を決めておこうと思います。
資金投入のタイミングは、(株式も一緒ですが)コロナの見通しがある程度たった段階かと思います。
イクメン経理マン家老後の資産なので安定的に運用するべきなのでしょうが、逆張りの血がそれを許してくれないのです。もうしょうがないですねw
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