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確定拠出年金を暴落した株式へ突っ込もう【種銭】

イクメン経理マンです。

ここ最近の暴落でSPYDを拾いにいっています。種銭が足りなくなってきており、いろいろ搔き集めているとこですが、この度手つかずの種銭を発見しました!

そうです、確定拠出年金131万円です。

これまでは有事に備えて100%定期預金で拠出していましたが、今回は有事といってもよいでしょう。良くも悪くもこのような下落相場が来てしまったということです。

確定拠出年金の運用は、過去にも記事にしていますが方針は概ね変わっていません。「買い」からしか入れませんので、いかに安く仕込めるかが重要となってきます。

今回、投資にあたり考えたのは、この下落を「本当に戻せるのか」という点です。信託報酬の安さから言えば国内外インデックスファンドが基本的に対象となるのですが、どうしても日本の方(TOPIX 日経225)には不安が残ります。

そうなってくると対象は外国株式インデックス(MSCI-KOKUSAI)になってくるのかなぁと思っています。一応内容について見ておくことにします。

外国株式インデックス(MSCI-KOKUSAI)

信託報酬0.154%と確定拠出のラインナップの中では安いです。直近の高値からは32%の下落となっており、買うタイミングとしては一見良さそうです。(約19,500 円→13,300円)

構成銘柄としてはマイクロソフト、アップル、アマゾン、ファイスブック、グーグル、J&J等、お馴染みの米国株ですね。意外とハイテク、グロース株が上位に来ているなという印象です(今回初めて内容みました)。

まあ、確定拠出年金として長期運用が前提ですので、まずはこのファンドが基本となってきます。下がったとしてもそれはそれで毎月拠出するのみですので。

国内株式インデックス(TOPIX)

こちらも信託報酬0.154%と安価です。昨今の日本市場の壊滅によりこちらも直近高値から28%下げています。

構成銘柄は・・どうなんでしょうね。。日本で言えばもちろん大企業ではあるのですが、これにBETできるかと言われると厳しいですね。投資するにしても割合は少なめといったところでしょうか。

J-REITファンド

信託報酬は1.045%と激高です。普通であればこの時点で選択候補から外れるのですが、ここ最近のREITの下がりっぷりが凄まじいので、個人でもREITを買おうかなと思っていたため一応見ることにします。

価額は直近高値から31%下落しています。国内外インデックスの下落率とそこまで大きくは変わっていません。

構成銘柄はよく目にするREITがそこそこあります。何をやっているREITかある程度わかるのでけっこう魅かれています。個人口座でなかなかREITを購入する種銭がないので、年金で買ってしまおうかとw でも信託報酬高いしどうしよう・・

あとは国内外株価にせよ、J-REITにせよ、どこで定期預金からスイッチするかですね。実際に底値を当てることは難しいので、一定の金額から少しづつ投入していこうかなと考えています。まずは週明けの株価の動き次第ですね。

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