イクメン経理マンです。
来年4月から上の子供が小学生となります。我が家は都内の外れの賃貸マンションに暮らしています。
家賃は14.5万円で3LDKの間取りです。詳細は過去記事をご覧ください。
この年齢まで子供が大きくなると、周囲のパパママと接する機会があるのですが、そうすると人間ですから職業の話や住んでいる家の話になることが多いそうです(伝聞)。
伝聞というのもパパどうしはそれほど話すことはないからです。以下はうちの妻から聞いた話です。要約すると下記の通りです。
ママ友「イクメン経理マン妻さんはどこに住んでるの?
イクメン経理マン妻「〇〇のローソンの近くです」
ママ友「あ~、あの辺の一軒家ね。いつ買ったの?」
イクメン経理マン妻「え、一軒家じゃなくてマンションで賃貸(社宅)です・・」
ママ友「えっ、賃貸・・ あ、でも個人の価値観だからね・・」
両者「・・・・」
てな感じです。「家はある程度の年齢になったら買うもので、買った方が上」という価値観でマウンティングを取ってきますね。
この話を聞いたときは「ママ友情弱だな~」と思いましたが、その理由としてイクメン経理マン自身の価値観と真逆だからということに気が付きました。
ようは経理マンであるが故に、数値の部分で多くのことを考えてしまうということです。図式化するとこの通りです。「家買うなら、その分を投資に回せばお金(受取配当金)が入ってくるからこっちの方がお得でしょ」ってことです。
一方で家を購入した場合、ローンの返済と利息でお金が出ていきます。さらに資産に分類している家も買った瞬間から基本的に価値が目減りします。「資産性なんかねーよ」と思っていますw
ママ友とイクメン経理マンのどちらが正しいとかではなく、根本的な考え方が異なるなんだなぁとしみじみ実感しました。(家買って良いことがあることもわかります)
自分は下記のようなサイトを見た場合、「こんな高いマンション絶対買わねーよ!(買えねーよ)」と思っているわけですが、世の中買いたい人もたくさんいるわけです。
ということで、自分の価値観が絶対ではないという当たり前のことを再認識したイクメン経理マンでした。自分は家は買わずに引き続き投資に資金を回していきます。
今後はタワマン買った人と話をしても、けっして否定しないように注意しますw
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