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転職面接は最初の10秒が勝負【現実】

イクメン経理マンです。

世帯を持っている方が早い段階で経済的自由を達成するためには、「ダブルインカム」とそのための「環境(自宅勤務等)」が大切です。

これらを今の会社で実現できない方は「転職」も検討に入れた方がよいと思います。ダブルインカムには様々なメリットがあるからです。

現在、イクメン経理マンの勤める会社は中途採用を行っています。私も転職面接の面接官として参加しているのですが、面接官がどのような考えで採用活動を行っているかについてご紹介します。

ダブルインカムやより働きやすい環境を求めて転職活動を行っている・これから行う方のご参考になれば幸いです。

書類選考について

まず転職エージェントに必要なスキル・年代をリクエストします。

現在はかなりの売手市場ですので、正社員・契約社員問わず、なかなか希望した要件をすべて充たす人材は一昔前より少ないです。

そんな状況もあってか転職エージェントも少しでも要件にかすっている人材をガンガン紹介してきます。ファイルを開いた瞬間「ちげーだろ!」というケースは多々あります。応募者が悪いのではなく、これはエージェントが悪いですね。。

実際の書類選考基準は運の要素が強いです。具体的には「年齢・性別が今の組織にはまっているか」「これまでの職歴がより活かせそうか」「次で転職〇社目か」等であり応募者からはどうにもならないことが多いです。

従って、運の要素が強いので興味がある会社には「どんどん応募しましょう」というのが答えとなります。(落ちてへこむ必要もありません)

面接について

ここまで来れば実力勝負です。

しかしながら、結果については入室してから面接が始まるまでの10秒間くらいでほぼ各面接官の答えが出ることが多いです。

「人の第一印象の多くは視覚情報から得る」というメラビアンの法則というものがありますが、まさにこの世界です。

1回くらい聞いたことがあると思いますが、視覚からの情報が一番多く55%、聴覚情報が36%、言語情報は7%に過ぎないというものです。

メラビアンの法則  https://転職サイト比較ナビ.com/mehrabian/

着席後は各面接官が、第一印象と「発言の内容や、イメージが相違ないかどうか」を確認する作業となります。しかしまあ、話の内容が7%しかないっていうのはいかがなものでしょうかw

重要ポイント

話の内容は7%かもしれませんが、「転職をする理由」についてはかなり重要視しています。

というのも、「現在の職場環境・ポジションがどのようなものか」や「うちの会社で長く働いてくれるか」という要素を確認できる質問だからです。

基本的にはポジティブな内容が好ましいですが、正直ベースの話もありです。例えば「今の会社が残業多い、結婚できない」⇒「御社で安定的に働いて、仕事も私生活(結婚等)も充実させたい」といった感じです。

ただし、前提としては最初10秒の印象で「このような発言をしそう」というイメージ枠内の内容が好ましいでしょう。あまりに想定外の発言はプラスにはならないことが多いので。

まとめ

最初の10秒を徹底的に分析する必要があります。これは面接官も同様です。というのもこの売手市場において、欲しい人材には好印象を持ってもらうためです。

自分の話し方を録画してダメなところを改善する的な研修はけっこうありますが、本気で改善するにはこれくらい必要でしょう。なにせ10秒勝負ですので。

話は逸れましたが、本ブログは投資日記です。あくまで転職もダブルインカムを通じて投資額・配当額を増やすための一手段に過ぎません。ご参考になれば幸いです。

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