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【投資】イクメン経理マン 不動産投資を考える!

イクメン経理マンです。

我が家は家族4人で3LDKの賃貸マンションに住んでいます。家賃は14.5万円で、駐車代は月1.7万円です。

この賃貸マンションは会社の借上社宅であり、イクメン経理マンの負担は4万円ほどで済んでいます。

以前も記事にしていますが、【持家 VS 賃貸】で言えば賃貸派であり、さらに社宅として手厚い福利厚生があるのであれば、家を購入するという選択肢は1%もありません。

そんなイクメン経理マンですが、最近不動産投資を考えています!

と言っても、「家を購入する」ということや「投資マンション」に手を出すということではありません。ポートフォリオの中で不動産関連の資産割合を増やすということになります。

直近のポートフォリオについて金融資産の種類別にざっくり保有割合を出してみましたが、「株式+優先株式で76%」、社債で10%、比較的リスクの少ない債券が10%、不動産関連が4%という形となっています。

これらはすべてリスクのある資産ということで整理をしています。月額10万円の配当収入を目指すという目的を達成するためには、その中でもリスクの高い株式の割合が高くなることは仕方がないことです。

とは言え、「株式+優先株式+社債でリスク資産のうち86%を占める状態」となっており、一方で不動産関連の割合は4%にとどまっています。

「もう少し不動産関連の割合を増やしてもいいかな」という視点から、イクメン経理マンのポートフォリオを検討してみます。

現在保有している不動産関連株式(ETF)

現在保有している不動産関連のETFは「A2034 RWX」(SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF )という名前のものとなります。長ったらしい名前ですw

<運用方針と構成比率について>

運用方針ですが、「ダウ・ジョーンズ・グローバル(除く米国)セレクト・リアル・エステート・セキュリティーズ指数の価格と利回りに、経費控除前で、連動する投資成果を上げることを目標とします。 」と記載があります。

ざっくり言えば米国を除く先進国や新興国の不動産証券に投資するETFとなります。「米国を除く」というのがポイントで、じゃあ「どこにどれだけ投資しているの?」と思われると思いますが、下記の通りです。

国別構成比率 SPDRサイトより 2019年3月31日現在

あらためて見てみると、日本の割合が28.3%もあるんですね。「上位5か国を述べよ」みたいな問題が出たら日本が1位なこと以外はわかりませんw

イギリスとか香港も各々10%くらいの構成比率となっているんですね。

<構成銘柄について>

日本の割合が28.3%あるのも驚きでしたが、構成比率の最上位銘柄が「三井不動産」というのはもっと驚きでした。リートの構成比率は70%くらいあるようですが、1位がリートではない日本の総合不動産最大手とは・・

<経費率は?>

総経費率は0.59%となっており、格安のETFと比較するとかなり高い印象です。しかしながら、これだけグローバルに分散されている商品をこの経費率で購入できるという見方もできます。

どこかの新築マンションに〇千万円といった形で一点集中して投資するのであればこっちのETFに投資して、配当で賃貸に住みたいですね。

購入を検討している不動産関連株(ETF)

先ほどのRWXは「米国を除く」というものでしたが、逆に米国不動産のみに投資を行っているETFも存在します。

RWR(ダウ・ジョーンズ REIT ETF)が米国不動産にのみ投資を行っているETFであり、これはダウ・ジョーンズU.S.セレクトREIT指数の価格と利回りに、連動することを目標としています。

総経費率は0.25%とさきほどのRWXの半分以下となっています!

組入銘柄 SPDRサイトより 2019年7月18日現在

正直なところ、内容を見てもピンときていません。ETFなので一定割合までは保有しても大丈夫だろう、そしてこのETFを保有することになれば全世界の不動産をフォローできるという点において、購入を検討しています。

もう少し内容を確認していきたいと思います!

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