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大企業部長の年収 VS 我が家の年収【対決】

イクメン経理マンです。

大企業の部長は年収を1,220万円ほどもらっているそうです。社員の中の1.3%しかなれない狭き門であり、金額もさすが部長クラスといった感じですね(上場大企業の部長はもっともらっているでしょう)。

一方で、イクメン経理マン家は妻とのダブルインカムですが、二人合わせて大企業の部長とちょうど同じくらいの金額となっています。

家族という連結視点で見た場合(部長が共働きでない場合)、年収は同じですが、部長クラスの年収に若い時点で到達することができ、他にもさまざまなメリットがあります。リスクを低減しながら、収入を増やせるダブルインカムについてご紹介します。

ダブルインカムのメリット・部長のデメリット

①部長はしがらみが多い・一馬力のリスク

経理マンという立場上、社長の近くで会社を見てきましたが部長というものはいろいろしがらみが多く、気を使っています。業績不振や不祥事があればあっさり左遷されたり、出向されたりします。

この年収でこの責任を負わされるのは正直コスパはあまり良くないと言えるでしょう。

そして仮にクビにでもなった場合には、(今の大企業部長は)一馬力の人が多く、家族が一瞬にして路頭に迷ってしまうことになります。

②税制面でのダブルインカムのメリット

大企業部長は一馬力で年収1,220万円なので、所得税の税率は33%となります。一方でイクメン経理マン家では23%と20%となっており、手取の額も部長を超えています。(厳密には「所得」金額ですがイメージ感把握のためざっくり書いてます)

さらにダブルインカムを行っていると、ふるさと納税も2人分できます。今では除外されてしまいましたが泉佐野市のように大判振る舞いの自治体に納税すればかなりのインパクトとなります。

③保育料の無償化で育児コスト減少

今月からは保育料が無償化されました。ダブルインカムの場合これまでは育児費用がかかるというデメリットがありましたが、この点克服されています。時代も後押ししてくれていますね。

④ダブルインカムを投資へ回せる!

本ブログの趣旨でもあります。ダブルインカムを投資に回して、月額配当10万円をめざしています。

19年度の配当金額は手取り50万円くらいの予定です。すなわち大企業の部長年収1,220万円+50万円がイクメン経理マン家には入ってくることになります。

そうすると既に所得税のところで手取は部長を上回っていますが、さらに不労所得50万円分の差がつくことになります。

ダブルインカムは大変・・

ダブルインカムの良いところをご紹介してきましたが、良いところばかりではありません。そもそもできるのであれば皆やっているはずです。

日々の生活や家事はかなり大変なところがあります。子供も含めた家族全員で協力していく必要があるでしょう。

ダブルインカムをうまく行っていくためには下記2点が重要です。

①自宅勤務が可能な仕事を選ぶ

うちの会社でも営業マンや製造にかかわる方は、自宅勤務・リモートワークへのハードルが高く、結果一馬力の方が多いです。

これから就職をする方や、転職を考えている方は「職種」は特に考えて、自宅勤務を行え得る会社に入ることをお勧めします。

②家事はお金をかけてOK

ダブルインカムの場合、家事の分担ははっきり言ってもめますw お金で解決できるところは円満な家庭生活のための投資と割り切ることをお勧めします。

我が家では「電動アシスト自転車」「食器洗浄機」「ドラム式洗濯乾燥機」「お掃除ロボット」「クリーニング」「2台目の冷凍庫(食材を大量に冷凍)」等に投資をして家事をいくぶんか軽減しています。

今検討しているのはお掃除ロボット(2台目)です。こいつは床のごみを掃除した後に、なんと床を拭いてくれます。

https://www.irobot-jp.com/braava/

3万から8万円くらいのラインナップのようですので、賞与がでたら買っていもいいかなと考えています。

最後ですが、ダブルインカムのデメリットは可能な限り、家電にお金をかけてカバーしていくことが可能です。これにより大企業の部長以上の収入をリスクを低減しながら早期に得ることが可能となります。

引き続き、「ダブルインカム⇒投資」の循環を維持していきたいと思います!

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