イクメン経理マンです。
昨今「副業」のニュースや雑誌をよく目にします。ひと昔前であれば「本業に集中しろ!」の一言で終了でしたが隔世の感があります。
世の中が変わってきており、一つの会社で定年まで働くことの難しさや、年金問題や、シニアになってからの対応等、いまのアラフォーは様々な変化に対応していく必要があります。
かくいうイクメン経理マンも収入の柱を複数本構築するために投資を始めましたし、この「投資日記」もその一環です。投資の方は月間数万円が見込める第二の収入の柱となりつつあり、大事に育てていきたいと思います。
そうしてくると「副業」は何にしようかという話になりがちなのですが、あくまで「本業」があっての「副業」です。
特にサラリーマンを本業としている方は日常「社畜」等、自らを卑下しがちですが、あたらめて考えてみるとけっこうメリットもあります。囲われで自由がない身でも良いことはあるのでまとめてみました。
当たり前のようですが、独立したり、副業を行う際には有給休暇(給料がもらえながら休める)はありません。特に昨今の働き方改革で、「休んだほど高評価」というボーナスステージはこれまでには考えられないものでした。
①に関連しますが、組織だから休める、組織だから人に代わりがいるということです。仮に病気でしばらくの期間離脱することになっても会社は何とかなります。が、独立してたり副業してたりすると自分の代わりはいません。自らに運命を委ねることになります。
経理マンをやっていると、社会保険の支払いも処理することがあるのですが、会社が社会保険料(健康保険、介護保険等)を半分負担してくれています。
会社の視点からは負担がけっこうあります。普段の給与明細見ても「けっこう高いな~」と思われているかもしれませんが、本当はもっと高いのです。
めちゃくちゃ会社に貢献していようが、いなかろうが給与・賞与が0になることはまずないでしょうw しかも毎月25日前後には自動的にお金が入ってきます。独立と比較したら天と地ほどの差があります。
ローンを組む際や、クレジットカード取得時に有利になることは聞いたことがあると思います。さらにはサラリーマンは経費を使えることも多く、こちらも見えない給与となっています。
イクメン経理マンの会社でも飲み会はけっこう経費を使っていますね。行きたいかどうかというのは別問題ですがw
収入の柱を複数本構築するという点において、「本業」であるサラリーランのメリットはけっこうあることがわかりました。考え方によっては楽な仕事でもあります。
イクメン経理マンとしてはメリットを最大限活用(例:有給全部とる)しながら、投資活動や「副業」について行っていきたいと思います。
現在「副業」兼自己投資については考え中ですので、もう少しまとまったら記事にしてみようかなと思います。
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