イクメン経理マンです。
我が家は子供が二人いて上の子供は来年から小学生になります。周囲のお友達は既に習い事をしている子がたくさんいる状況です。特に聞いた感じだとスイミングが多いですね。やはり生きていく上で必要なスキルだからでしょうか。
「そろそろ何かさせてやりたいな~」と思ってはいますが、日常の忙しさにかまけており、つい後回しとなっています。
ソニー生命保険の調査では、習い事などで学校以外にかかる教育費の平均金額は、小学生で月に15,456円、中高生では月に20,656円となっており、年々増加傾向にあります。
今回はこの教育費・習い事の費用を投資による月額配当でどれくらいカバーできるかについて見ていきます。
ソニー生命調べ「子どもの教育資金に関する調査2018」
その前に、まずイクメン経理マンがどのような習い事をしていたかについて振り返って参考にしてみたいと思います。
アラフォーのイクメン経理マンの習い事を振り返ってみました。
小学生1年生くらいのころから3年生くらいまでやっていました。当時の月謝で3,000円くらいだったと記憶しています。
思い返してみると、「筆と墨を使って文鎮で挟んで半紙に書く」というのは大人になって何の役にも立っていませんw 〇段に受かるための昇格試験とか地味にプレッシャーのかかる習い事でした。
ペン字の方がよっぽど役に立つと思いますが、ペン字を教えている教室はあまり聞いたことがなかったですね。これから子供に字を習わせるのであればペン字一択です。
これは小学2年から4年くらいまでやりました。小学生の授業参観で泳げないことが発覚し、強制的にイト〇ンスイミングスクールへ通うことにw なぜか上達して「選手コース」なるところへ移動して、そこそこのスパルタ教育を受けました。
調べてみると、週1回コースで8,000円くらいのようです。上級コース(週2回以上)になると月額10,000円を超えてきます。
泳げるようになったので、一応今でも役に立つスキルを獲得できたといえるでしょう。
小学5年から6年の間に通っています。YAMAHAのエレクトーンを購入(けっこう高い)し、週1回通っていました。
しかし練習がいやでいやで仕方ない感じでした。練習しないから先生にも怒られ、なおさら行きたくなくなるという負のスパイラルが・・
1回発表会に出た記憶もありますが、今では特に音楽のセンスがあるわけでもなく役には立っていません。月謝は週1回で8,000円くらいだったようです。
こうやって過去の習い事を振り返ってみると、時期的にはそれほどかぶっていないので小学生の頃の習い事としてのコストは今の平均(15,456円)よりも少なめです。
とはいえ、子供の将来のためにはこれらの教育費も必要な投資です。ますます大変な世の中になっていくため、生き残っていくためのスキルは身に着けてほしいと思います。
当然、今と昔とは時代が変わっており、習い事も進化しています。流行りでスキルアップにつながりそうな習い事をいくつかセレクトしました。
そろばん式暗算とIT(i Pad)が融合した習い事です。そろばんだと少し古臭い感じがしますが、そろタッチはこの弱点を克服し、親世代への訴求もなかなか強いです。暗算とITが強いといろいろ役に立ちますので。
入会金10,000円、月謝10,000円です。自分の子供時代の習い事よりは少し高いイメージでしょうか。
そろタッチホームページより
親子体験型の習い事です。座学でドローンの基礎を学び、その後ドローンの組み立て、操作という流れを体験できます。
なんとなく理系に強く、好奇心旺盛な子供に育つような気がします。
この点、参加型の習い事は親の満足度も高く、少々値段が張っても申し込んでしまいそうです。料金は下記のケースでは16,200円(親1名、子1名参加の場合)となっています。
FUJISAN DRONE スクールより
日米の高配当株に投資している結果毎月受け取っている配当金は現時点で月額3万円から4万円くらいあります。
また、配当金については再投資に回すことで雪だるま式に増やすこと可能です。
そういう意味では、今回の「そろタッチ」や「ドローン教室」月謝であればまかなうことが可能です。
子供達の投資には、株式の方の投資で得た配当を元手に行ってあげたいと思います。一方で、子供が中学から高校になるとさらに教育費・習い事の費用はさらに高くなりますし、2人分かかります。
これをカバーするためには目標である月額配当10万円をまずはなるべく早い段階で達成したいと思います!
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