• 月額10万円の配当で将来に備えます!

【現実】値上がり率ランキングが示すもの

イクメン経理マンです。

我が家では月額10万円の配当収入を目標として高配当株式に投資を行っています。その配当で「子供の学費・教育費」や「将来の年金」として使用する予定です。

資産の総額(ストック)よりも、配当というキャッシュインフローを重視しているわけですが、だからと言って総資産が増えなくても良いというわけではありません。

最近ではグロース株への一部投資も検討しており、一定割合であれば配当利回りは低くても成長が見込まれる銘柄・ETFは入れた方が良いであろうという考えになってきています。

そこで現状自分のポートフォリオにおける、値上がり率ランキングについて見てみることにします。と言っても、証券口座の株式一覧について値上がり順に並べ替えただけとなります。

・一部の証券会社の銘柄のみ抜粋(面倒なため)

・ドル価格での値上がり率で判定

・株式数は考慮せず単純に購入単価がどれだけ値上がりしたかで判定

値上がり率ランキング

うすうす感づいていましたが、全世界へ投資を行っているVTが40%越えで圧勝でした。

総資産を増やすという意味においてはVTに投資しておけば4割増えていたわけです。いろいろ考えずに「黙ってVTに投資しとけや」というのがイクメン経理マンとしては正解だったわけですねw

逆に現在の米国株の中で一番保有割合が高いPFF(優先株式のETFで配当利回り高い)については値上がり率は▲1.32%とマイナスになっています。値上がりが期待できるETFではないですが、結果だけ見ると効率の悪い投資となっています。

まあ、こうなるとわかっているのであればそれは全額VTに突っ込みますが、それがわかれば苦労はしません。

またVYMについては配当とともに値上がりもある程度期待していたのですが、12.26%とVTに大きく差をつけられています。個人の買いのタイミングの話ではありますが、あまり伸びていない印象ですね。

今後について

月額配当を重視する方針に変わりはありませんが、値上がり期待枠についても設定したいと思います。現在考えているのは下記の3つの区分です。

①とにかく成長だけを求める枠【VUG】

②成長&ある程度の配当枠【VT VYM】

③とにかく配当くれ枠【PFF T たばこ株】

ちなみにVTはこれだけ値上がりしながらも実は配当利回りも3%近いです。才色兼備なやつです。年金もらう頃には「やっぱVTだったか~」みたいな感じになっているのでしょうかw 後悔しないようにある程度は投資していこうと思います。

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