イクメン経理マンです。
我が家は子供が2人ですが、上の子は来年から小学生です。周囲の保育園のお友達はけっこう習い事をしてますので、「これうちも何かしないとやばくね?」という焦りが最近出てきました。
習い事をさせる目的は、「周囲の子より優秀になってほしい」「子供の可能性を広げたい」等いくつかあると思いますが、つまるところ将来優秀になって子供に幸せになってほしいという想いが強いことでしょう。
そんなこんなで習い事探しをしている中で興味深いワードを発見しました。「非認知能力」というものになります。
これは「社会の中で生き抜いていくために必要であるが数値化できない能力」のことを言います。
反対に「認知能力」は皆さん想像がつくと思いますが、IQ(知能指数)テストや試験で測定できるものとされています。すなわち「勉強のできる人」や「学力の高い人」を指します。
これまでは勉強・テストができたり、学歴・偏差値の高い、すなわち「認知能力」の高い人が入試や採用面接では重視されてきました。
ところが、社会で働いていくなかで本当に必要な能力はIQの高さではなく、いわゆる「非認知能力」ではないかと言われるようになってきているのです。
イクメン経理マンの会社においても「あの人〇〇大学卒だけど仕事はできないよね~」的な話はよく出てきます。おそらくどこの会社でも同じような人がいることでしょう。
それでは具体的にどのような能力かと言うと一例ですが・・
とのことです。確かに組織で上手くやっていくためにはどれも必要な能力ですね。全くの主観ですが、②が6割、①が3割、③が1割くらいの人が出世しているのではないでしょうかw 上の人でも感情むき出しの人いますもんね。
この能力があれば確かにIQが高くなくとも、組織の中ではそこそこやっていける気はします。うちの子供たちにも是非とも獲得してほしい能力ですね。
この「非認知能力」を高めるためには
等が一例ですが、有効とのことです。これはなかなか難しいそうです。というのも、どの習い事や教材を使用したとしても親の主体的な行動が必要となってくるからです。
例え勉強ドリル与えるにしても、見守り・応援しながら・ほめて育てる必要が出てきます。これは休日に時間を費やして行う作業としてはハードです。
タブレットを渡してYou Tubeを見せているだけなのとは天と地ほどの差がありますw(労力面で)。
結局は「習い事×親の愛情」が必要となってくるという結論に達しました。お金を投資したから何とかなるというものではなく、親の時間をかなり費やす必要があります。世の中そんな簡単に出世できる人材を育てられるわけではないのですね。。
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