イクメン経理マンです。
我が家は2人子供がいますが、上の子は来年から小学生です。10月からは保育園の保育料が無償化されますが、卒園後(半年後)からは「学童」に移ることになり、費用がかかってきます。
「学童」はどのようなものか?いくらかかるのか?を見ていき、月額配当でまかなえるかどうかを検討したいと思います。
放課後に「子供が集まっている場所」くらいのイメージは皆さんお持ちかと思います。
厚生労働省が所轄している放課後児童健全育成事業であり、活動を行っている施設は「学童クラブ」、「放課後児童クラブ」、「学童保育所」等と呼ばれています(自治体や設置者によって名称が異なる)。これがいわゆる「学童」です。
アラフォーのイクメン経理マンが子供だったころ「学童」はなかったように記憶しています(正確なところはわかりません)。ほとんどの子供の母親は専業主婦(働いていてもパート)でした。
小学校の授業が終われば校庭で遊んだり、友達の家に行ってファミコンをしたりしていましたが、〇〇君の母親はいつも家にいました。
イクメン経理マン世代が何故「学童」になじみがないかといえば、法制化されたのが1998年(児童福祉法)とけっこう新しいからのようです。
その後、上記グラフの通り登録児童と施設は爆発的に増えていき100万人を超えてきていますね。
下記表は「共働き世帯」の増加と「専業主婦世帯」の減少を表したものですが、学童が法制化された98年頃を境に大きく逆転していますね。これから育児を行う世代にとっては「共働き」「学童」は欠かせないものとなっていることがわかります。
施設数は25,000くらいあるようで、そのうち半分くらいが公設とのことです。「〇〇市立 放課後児童クラブ」というのが公設の一例となります。
一方で公設の運営を民間に委託する「公設民営学童」が増加しており、地域運営協議会やNPOが運営するもの、株式会社が運営するものといった様々な形で民設の施設もあります。
イクメン経理マンの近所にある学童費用については下記のようになっています。
NPO法人の方が高いのはわかりますが、フルタイム預ける保育園と比べると民設でも公設でも安くなっているように感じますね。預ける時間の関係なのでしょうが。
民設か公設かを選ぶのは非常に難しいです。というのも説明資料に記載されていない情報を考慮する必要があるからです。主に口コミで回ってくるのですが・・
といった情報です。まとめると下記の通りですが、一長一短ありますね。小学3年生くらいまで公設で、その後塾に行かせるといった人も結構いるようです。高学年になってくると習い事の選択肢も出てくることになります。
イクメン経理マンの近辺の学童情報
一人分であればすでに月額の配当金からすでに拠出できる状況です。つまり米国株式を中心として配当金という不労所得で教育費をまかなうことができることになります。とりあえず一安心ですね。
ただし、いずれ下の子も小学生になりますし、途中から塾に行く可能性を考えるとまだまだ配当を積み増していく必要があります。
配当再投資の上昇曲線が、教育費の上昇曲線を上回ることができるように引き続き投資を行っていきます!
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