• 月額10万円の配当で将来に備えます!

【投資】賞与で何に投資するか考える①

イクメン経理マンです。

6月も中旬に差し掛かってきました。もうすぐ賞与(ボーナス)が支給される方も多いのではないでしょうか。イクメン経理マンももうじき賞与が支給される(はず)のでワクワクしております。

日常の共働きという苦労が報われる瞬間であると同時に、月額10万円の配当収入を得るというイクメン経理マンの目標が前進する時期でもあります。

基本的には高配当の米国株に投資を行うスタイルではありますが、米国市場が高値圏にあると個人的には考えていますので、なかなかこの相場から買うのは躊躇してしまいます。

そこで最近は日本株も候補として見繕っていたのですが、配当利回りや最近の割安感からメガバンクが魅力的に見えてきましたので、今回検討してみたいと思います。

確かに直近はマイナス金利の影響や、AIの台頭による人員削減等、銀行業界を取り巻く外部環境はかなり厳しい状況であることは周知の事実です。特に地銀については多くが本業において赤字に陥るであろうということが懸念されています。

一方メガバンクにおいては海外展開を加速させており、その点地銀よりは成長性が相対的に見込まれるとも言われています。イクメン経理マンの会社でも海外との送金・入金はメガバンクを利用しており、手数料も高いです。仮想通貨のような破壊的なイノベーションに取って変わられるリスクはありますが、しばらくの間は何だかんだで安泰のように感じるので投資の対象として見ていくことにします。

その1 三菱UFJ銀行

2019年6月における株価は516.2円となっており、直近5年のチャートを見ても安値圏にかなり近い状況となっています。配当利回りも4.84%となっており、高配当株式と言えます。

Yahooファイナンスより

19年3月期の決算では一株当たり通期で22円と増配を予定しており、20年3月期では25円(予想)とさらに増配を見込んでいます。

三菱UFJ銀行ホームページより

売上は前年比+10.4%の6,697,402百万円と大幅に増加しています。一方で当期純利益は△11.8%の872,689百万円となっています。利益減少の主な原因としては連結業務粗利益の減少(市場関連収益の減少)やクレジットカード子会社の減損(特別損失)があります。苦しい状況にあることは確かなようです。

決算短信より

とは言え、銀行を取り巻く厳しい環境は考慮すべき余地があると思いますし、税後の当期利益が872,689百万円というのはすばらしい企業であると言ってよいかと思います。

プロの方々は、しっかりと財務分析を行って投資判断を行っているかと思いますが、ポートフォリオにおける一定割合以内であれば、そこまで深く考えずに購入しても良い銘柄かと思います。

イクメン経理マンとしては、株価をウォッチしながら買いのタイミングを逃さないようにしていきます。

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