2020年2月24日
  • 月額10万円の配当で将来に備えます!

【仕事】経理という仕事に未来はあるか?

イクメン経理マンです。

「イクメン経理マンの投資日記」ということでブログを書いています。「育児」と「投資日記」についてはそれなりに書いてきましたが、「経理マン」の視点からの記事がこれまでなかったので書いてみたいと思います。

なぜ経理マンを目指したか?

思い返してみると、そもそも経理という仕事ではなく「専門職」になりたかったという強い思いがありました。

私が就活している頃(2003,2004年頃)は未曽有の就職難で、大卒の就職率も50パーセント代ということでかなりの未就職者が発生しました。

毎日新聞「氷河期世代」採用に助成 正社員化図る

先輩や友人にも就職せずに、公務員試験や資格試験をやらざるを得なかった人はたくさんいます。

例え採用されたとしてもいわゆる「ブラック企業」に就職した人も多く、当時の就職先名簿は悲惨なものでした。

イクメン経理マンも就活ではかなり辛い思いをしました。不況の中で企業の採用数も絞り込まれ、説明会や面接に行っても10,000人規模の企業でも「文系は今年5人採ります」みたいな状況でした・・

大学で会計や簿記を少し勉強していたイクメン経理マンは、仮にこのまま社会に出ても、「何の武器も持たずに戦場に行くようなものだ」と考え、会計の大学院へ進学してこの2年間は死ぬほど勉強しました(大学生の時から勉強しておくべきでしたがw)。

それこそ授業以外は自習室に引きこもり、会計・税務・ファイナンス・法律・経営学等幅広く勉強しました。

結果、いまでもその専門性は色あせることなく、会社の中でイクメン経理マンの「強み」として発揮することができています。

あの頃下手に就職しなくてよかったと心から思っています。

経理マンとしてのメリット・デメリット

アラフォーになるまで経理マンとして食べてきたわけですが、いろいろ見えてきたことがあります。メリット・デメリットとしてまとめます。

<メリット>

①ライバルが少ない

②異動が少ない

③共働きがしやすい

まず、①ですが会計系のことがわかる人材というのは企業において本当に少ないです。ドラクエのパーティの中で回復系の仲間(賢者や僧侶)は必須ですが、パーティにおける比率は少ないはずです。

これと同じように、会社の中でも少ない経理系の人材の中で競争をしていくことになりますので、一旦ポジションを確立してしまうと組織の中で比較的上に行きやすいと思います(自社調べ)。

たまに「この会社を合併したらPL・BSはどうなるの?」みたいな質問を経営層から受けることもありますが、彼らはテクニカルなところはわかりません。

ここで、「〇〇なので、こんな結果/数値になると思います」みたいな話がしっかりできれば、使える人材として信頼されるというシチュエーションが多いです。

また、②と③は連動しています。業務上かなり専門的な職種のため、思い切った異動が難しいということです。数値絡みの企画管理等への展開はありですが、転居を伴う営業や生産という異動は確率として低いです。

さらには自宅でできる業務がかなり多いため、流行りのリモートワーク(自宅勤務)が行いやすく、これはすなわち「共働き」を負荷を軽減しながら継続しやすい環境にあるとも言えます。

一方、デメリットですが

<デメリット>

①出世は限定される

②間接部門として、いまいちの評価

①と②についてですが、経理部門出身で社長になる人はあまりいません。たまに経理部長出身の社長が新しく就任する場合にはその経歴がクローズアップされるくらい珍しいということです。

イクメン経理マンの会社においても例外ではなく、経理マンとしては良くて経理部長で頭打ちでしょう。

さらにその上に行くには、「経理 × 〇〇」といった形の複数の専門性・キャリアが必要となってきます。現状に満足せず、会社全体の事を考えてスキルアップすれば道はあるといった感じでしょうか。

経理マンの未来

昨今のAIの活用や、業務のアウトソーシングにより経理マンの未来は暗く描かれることが多いです。

確かに、経理事務的な作業はAIに取って変わられると思いますし、私自身もそうなってほしいと思います。本当にどうしようもない事務作業もまだまだ多いですので・・

通常であれば事務作業ではなく、人間にしか行えない判断を要するコアな業務は残ると言われています。

しかしながら、技術革新の歴史を見ていくと、「コアな業務を行っているから自分は大丈夫」というのは時期尚早かと思います。

またアラフォーですので定年を迎えるまでの20年~30年あればすべてAIが代替している可能性は十分にあると思います。

また経理に限った話ではありませんが、最近では損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、従業員数を17年度比で4,000人程度減らす方針であると発表しました。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062401063

具多的にはITを活用し、業務の効率化を進め、余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換するという方針のようです。

これにより100億円程度の人件費を削減できるとされていますが、こんなニュースが普通に飛び込んできます。

もはや終身雇用は幻想であり、AIに代替されやすい経理マンは危機感を持って自己研鑽していく必要があるでしょう。

まとめ

イクメン経理マンは、上記の環境の中、もう一つの収入の柱を作るべく、高配当株式に投資を行い「月額10万円」の配当収入を目指しています。

この目標をただのサラリーマンである自分が達成するには、妻との共働きによるダブルインカムが必要不可欠です。

このブログも自分の新しい取組として、いろいろな可能性を広げるために始めました。経理マンとしての未来に支障が出てきた場合において、多少なりとも備えておくためでもあります。

現状はまだまだ魅力的な職業かと思いますが、何があっても良いように、いろいろ準備しておきたいと思います!

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